レンアルの居る部屋

お弁当に入っている「バラン」。
みんな毎回さっさと捨てるけど、思わぬところで役に立つかも。

  1. 地面からバランが生えている。
                【バラン】。ボクは天然のバラン。
  2. 【バラン】。ここはバランの群生地。
                辺り一面見渡すと、沢山のバランが生えている。
                「バラン保護地区。あまりとらないでください」との看板も見える
  3. 赤い頭巾を被り、バスケットを手に持った女の子が鼻歌を歌いながら歩いてくる。
                【女の子】。ルンルン♪…まあ!キレイなバランがいっぱい!
                【バラン】。いかにも。
  4. 女の子、ブチブチとバランを摘み、ぽいっとバスケットに入れていく。
                【女の子】。おばあちゃんへのお土産にするわ!
                【バラン】。とりすぎないでね…くれぐれも。
  5. おばあさん宅に到着した女の子の前に、おばあさんの服を着たオオカミが現れる。
                【オオカミ】。おれはオオカミだぁ!喰ってやる!
                【女の子】。キャア!
  6. 【オオカミ】。バランはのけないとな。
                オオカミ、ペッペッとバスケットからバランを払いのける。
                【女の子】。消化できないのね!

使用ツール:drawr

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